注目の人

小川千奈(ミスジャパン2020グランプリ)のプロフィールや経歴をご紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「2020ミス・ジャパン」のグランプリに小川千奈(おがわ せんな)さんが選ばれました!

「ミス・ジャパン」は昨年の2019年から新しく開催されており、初代グランプリに土屋太鳳さんのお姉さん・土屋炎伽さんが選ばれたことでも注目を集めました。

「ミス・ジャパン」とは?

「MUJ、ミス・アース・ジャパン、ミスター・ジャパン、スーパーモデルアワードなど、いくつかのページェント開催実績のある(株)HDRが、国内のミスコンテストの決定版として開催する年間のページェントです。
グランプリに輝いた方は、日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事します。」

今年のグランプリに輝いた小川千奈さんはどんな人なのでしょうか?

調べ始めたら、自分でも顔つきが変わってくるのがわかるくらい、とてもすごい人でした。

なるべくしてミス・ジャパンになった。

そんな印象を持ちました。

とにかく、行動力があって、人のため、地域のため、世界のために動く、ホスピタリティがすごい。

また、SDGs(国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が15年間で達成するために掲げた目標)に関しての取り組みも、

地球規模考えて、今の自分にできることは何か?と考えて行動している姿に敬意を表さずにはいられません。

そんな小川千奈さんのプロフィールや経歴、エピソードについてご紹介していきます!

プロフィール

誕生日:6月30日
年齢:21歳(2020年現在)
出身:岩手県
身長:161cm
特技:盛岡さんさ踊り、英語、乗馬
大学:岩手医科大学 看護学部

「何事も前向きに捉えて、向上心もって行動すること」を心がけているそうです。
「レモンのようにいつもフレッシュに、元気を与えることができる人間でありたい」とも語られています。

お酒は、下戸体質のようで、一切受け付けないとのこと。

夢は看護資格をもったアナウンサーになること。そして子供の貧困を伝えていきたいそうです。

目標は同じ岩手県出身のTBSアナウンサー山形純菜さんです。

経歴

小学5年性の時に東日本大震災を経験した小川さんは、「当たり前のことが当たり前ではない」と実感し、毎日を大切に生きるようになったそうです。

身を以て経験したからこそ、毎日の時間の過ごし方を丁寧に少しでも身のあるものにしたいというスタンスが自然と身についたのではないでしょうか。

小川さんは自分を育ててくれた地元へ恩返しするために、盛岡を広くPRして活性化のお手伝いができる、「ミスさんさ踊り」に応募します。

そして見事、「2018ミスさんさ踊り」に!

祖母、母、妹も歴代の「ミスさんさ踊り」だそうで、素直に驚きました。(笑)

「岩手さんさ踊り」とは?

岩手県で開催される伝統的なお祭り。盛岡市中心部のメインストリートを、太鼓と踊り手がパレード方式で踊りながら進んでいく。
「和太鼓同時演奏の世界記録」としてギネスにも認定されている。

その後、今までの活動を活かせると思い、思い切って「ミス・ジャパン」に応募。

そして、「2020ミス・ジャパングランプリ」に選ばれます!

「ホスピタリティ溢れるオピニオンリーダーになること」と語っています。

そのためにまずは、看護資格を持ったアナウンサーになって専門知識をもとに広く発信できる人になりたいとのことです。

人柄がわかるエピソード

留学費用をマスク1300枚手作り制作費用へ

コロナ渦で従兄弟のために手作りマスクを制作しようと思った小川さんは、そのことをきっかけに、他の人たちの為にも作ってみようと始めたそうです。
そして、医療機関をはじめ、1300枚ものマスクを寄付をするほどに。

そしてこれがまたすごいのが、その制作費用は語学留学する為に貯めていたお金を使ったそうです。

コロナの影響とはいえ、それを医療に関わる人間として今の自分にできることはないか?とそれに当てる考えと行動力はとても素敵ですね!

さんさ踊りを障害がある人でも踊りやすいようにアレンジ

踊りに参加したくても、身体的な理由で参加できない人のために取り組んだそうです。
この取り組みがのちにSDGsの活動に繋がっていることに小川さんは気づきます。
「人や国の不平等をなくすこと」につながっていると。

また、地元の子供食堂をを取材し、貧困や孤食の問題を実感。
「子供たちが笑顔の世の中にしたい」と訴えました。

「マスク作り」や「さんさ踊り」もSDGsにつながっていることから、SDGsの活動に興味が湧くのは必然だったといえるかもしれませんね。
身の回りでできる活動を追いかけていたら、世界規模になっていたということかなと思います。

SDGsとは、国連サミットで採択された、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。貧困や飢餓、教育、エネルギー資源の有効活用、働き方改革などの不平等の解消、環境問題など、取り組むべき課題を網羅的に示した17のゴールのこと。

外務省HPより

まとめ

小川千奈(ミスジャパン2020グランプリ)のプロフィールや経歴をご紹介させて頂きました!

ホスピタリティがあって、行動力も抜群の小川千奈さん

オピニオンリーダーになりたいという夢をお持ちですが、

近い将来すぐにでもそうなっているだろうなと素直に思える人でした。

何よりも記事を書きたくなる、紹介したくなる魅力いっぱいの人だなと思いました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。