アイデアの作り方

時代はSNSで情報収集!3つのSNSの活かし方を伝授!

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プランナー
プランナー
さっきからなんで携帯いじってるの?
後輩
後輩
来週までに何か企画を出してって上司から言われているのですが、何も思いつかなくて・・・。
プランナー
プランナー
わかるわぁ。いきなり出してって言われてもむずかしいよね。
後輩
後輩
そうなんです。もう困ってしまって。でも、Googleで検索してもなかなか答えが見つからなくて、検索の仕方が下手なのかなぁ。やっぱり足を使ってたくさんの所に行かないとダメですかねぇ?
プランナー
プランナー
できれば五感をフルに使って色々と調べたり、体験することは大事だけど、今のこの時代は、SNSをうまく活用すればかなりの情報は集められるよ。
後輩
後輩
え?どうやってやるんですか?ぜひ教えてください!
プランナー
プランナー
もちろん、いいとも。それはね、知りたい情報をSNSによって使い分けながら、情報を集めていくのさ。さっそく説明するね!

携帯一つで様々な角度から場所から情報は簡単に手に入る時代です。
「面白いアイデア、何か思いつかないかな?」
と思っても、自分のところによい情報が集まっていなければ、
アイデアを出すのは難しいものです。
なぜなら、アイデアとはいろんな情報の組み合わせでつくりあげられるものだからです。
「では、情報はどうやって集めたらいいのか?」

今回は3つのSNSからその特性を活かして、情報収集する方法をご紹介します!

Twitterを使って短時間で情報のシャワーを浴びよう!

Twitterは情報更新の頻度が短く、ジャンルも幅広く取り入れやすいので、短時間で様々な情報を浴びるのに重宝します。

流行ってるものをということならば、「トレンド」「ニュース」「ユーモア」の項目をザッと眺めてみて、気になったものをさらに検索して掘り下げていきましょう。

オリジナリティのある情報を求めるという意味では、まずは自分のアンテナに引っかかった情報を発信している方をフォローしていきましょう。

単純に面白いと思った情報、何かのアイデアに役立ちそうだと思った情報など、自分目線で拾っていきましょう。

この自分目線というところが、オリジナリティにつながっていくことになるので大切です。

フォローをある程度したら、自分にとっての有益な情報が集められたタイムラインができあがります。
あとはその都度、更新入れかえをしていきましょう。
この場合、得たい情報(ジャンル)によって、リスト機能を使って分けながらフォローしていくと、情報に合わせたタイムラインを複数作ることができます。

リストの使い方に関してはこちらを参照してみてください。→ ferret

企画をお仕事とされている方々のツイートは良い刺激材料になることが多いので、ぜひフォローしておくことをおすすめします。

ライブ配信で実際に会って会話するように収集しよう!

ライブ配信は、リアルタイムで相互会話ができるので、実際に会って話をしているように生情報を知ることができるのが良いところです。
自分の知りたいことも聞けますし、予想していないキーワードに偶然出会えたりするのでおすすめです。

代表的なプラットフォームとしては、SHOWROOM・17Live・MixChannel・ツイキャス・LINE LIVE・pocochaなどありますが、個人的には17LIVEがおすすめです。
例えるなら、お店(カフェやバーなど)に遊びにいくような感じで、気軽に入れる雰囲気が17lLIVEには多いと感じるからです。
魅力的な店長さん(ライバーさん)がいて、そのお店の常連さんがいてといった感じで。
そのお店(店長さん)を応援しつつも、みんなで楽しい時間を過ごすことができると思います。

実際にリアルでそのようなお店を1日に何件も回ろうとすると大変ですが、ネット上でのライブ配信は自由にいつでもどこでも入れられるところが強みです。

つまり移動時間がない分、短時間でいろんなところで話が聞けるし、情報も得やすいということになります。

しかも、もちろん入室している方は、全国&世界の一部地域から集まっているので、その方の感想をふまえた各地の特有の情報も聞けたりします。

Instagramで思いもよらない情報の組み合わせを楽しもう!

インスタグラムは画像(視覚情報)を使った情報収集に向いています。
デザインや形状においてのアイデアは宝庫と言って良いでしょう。

また、「#」(ハッシュタグ)を使った検索を行うことで、そのキーワードについてのデザインや色、形、場面などの画像に触れることができます。

例えば、「#ボールペン」と検索すれば、様々なボールペンの種類やデザインが綺麗に画面に並びます。
形状やデザインなど参考になりそうなものはメモしていきましょう。

また「#」タグに抽象的な言葉をあえて使ってみるのもおすすめです。
例えば、「#お悩み」と検索してみましょう。
たくさんの悩みに対するアドバイスや勇気づける言葉などが並んでいる中に、京都の写真がでてきました。
内容を見てみると、人間関係の悩みから京都に旅に来た時の写真のようですね。
「人間は悩むと京都に行きたくなる傾向がある??」といった新たな仮説情報が手に入りました。

また、王道の使い方といえば、やはりインフルエンサーの方をフォローして、そこからトレンドものやおすすめものの情報を仕入れるというSNSならではの情報収集も行っていきましょう。コメント欄にかかれる何気ないコメントも結構ヒントになるようなものが転がっています。