「アイデアを考えたいのだけれど、なかなかいい情報が見つからない。」
「来週の会議で、何か良い提案をしなければならない。」
「自分の身の回りで、良い情報を集められる方法ってない?」
お気持ちわかります。
情報が必要なことは分かっていても、そんな時に限って、なかなか面白い情報って、集まらないですよね。
そこで、今回は企画・アイデアを作るために必要な具体的な情報の集め方をごを紹介します!
それでは、参りましょう!
本屋でいつも行かないコーナーにいく
本屋に入店して、普段行かないジャンルのコーナーで本を一冊手に取って、パラパラとめくってみましょう。
お店に入る前に「色」や「キーワード」で絞って店内を眺めてみると、普段見ない雑誌を自然と探せると思います。
「興味がない」ことや「自分の専門外」の情報で「面白かったこと」を積極的に取り込んでいきましょう。
そうすると普段とインプットの種類が変化するわけですから、当然アウトプットする情報の幅も一気に拡がります。
つまりは、アイデアの幅を拡げることに直結してきます。
業界が変わっても、似たような構造・仕組みはたくさんあります。
自分の業界でも使えそうなもの・考え方があれば、メモしておきましょう。
その業界では当たり前と思われているものを、他の業界にそのまま持って行くだけで、途端に価値あるものに変わることはよくあることです。
「気になったもの」「面白いと思ったもの」をメモしていきましょう。
お店を利用する
カフェやファミリーレストランに座って隣の席の人の話や、聞こえてくる声などに耳をすまし、その情報をキャッチして、メモしていくという方法です。
特に自分の中でアンテナに引っかかった情報や出来事をメモして、後で活かせるように残しておきましょう。
行きつけのバーを作ると言うのも、とても有効な情報収集の方法です。
昼間とは違って、濃い内容の話がカウンターで繰り広げられたりします。
そこにいる方も、年齢や職業はバラバラなので、面白い化学反応が見られることもたくさんあります。
自分が知らないことを生の意見として、教えてもらえたりするので、とても価値ある情報が多いですね。
まずは、気軽に足を踏み入れてみましょう!
SNSを活用する
TwitterのトレンドやInstagramなどの情報は、どこでもいつでも情報に触れられる最高のツールです。
ぜひ、積極的に活用していきましょう。
インフルエンサーの方も、ジャンルがありますので、普段接することのないジャンルの方のアカウントをフォローしておくのはおすすめです。
そのツイートのリプでのやりとりに出てくる言葉や考え方で自分にとって、新鮮だったものをメモしていきましょう。
また、ライブ配信も良いですね。
各世代の情報が飛び交っているので、自分でリスナーの一人としてみんなとの会話を楽しみつつ、情報収集できます。
なんならそこで、疑問やわからないことなどをリアルタイムで聞いちゃうことまで、できます。
インスタライブにLINEライブ、17LIVE、Pococha(ポコチャ)など。
各ライバーさん(配信者)には、それぞれ素敵な特徴があるので、例えばゲーム関係の情報に触れたかったから、そのままゲーム好きのライバーさんのところに入室しましょう。
基本は「ゲーム」が好きな人たちが集まってくるので、聞いてるだけでも楽しく情報をキャッチできます。
ライバーさんを応援しつつ、みんなで楽しく会話する場ですので、その辺りは、空気は読みながらしてみてくださいね。
まとめ
①本屋に入っていつも行かないコーナーに行く
「色」や「キーワード」を決めてから、本屋に入ってみましょう。
目に飛び込んできたもののところへ一直線にいき、手にとってパラパラめくってみます。
それが普段自分が素通りするコーナーならば、きっと良い情報が手に入るでしょう。
②お店を利用する
カフェやファミレス、バーなどで、聞こえてくる声に耳を澄まして、会話を聞いてみましょう。
面白そうだと思ったことや、なぜか引っかかったもの・キーワードをメモしていきましょう
③SNSを活用する
TwitterやInstagramなどのSNSを活用しましょう。
様々な人たちの発信の中から、気になったワードをひたすらメモしていきます。
ライブ配信も、リアルタイムで濃い情報が得られることが多いので、おすすめです。
以上です。
探偵にでもなった気分で、自分の周りの「言葉」や「行動」に敏感に反応しつつ、取り込んでいってみましょう!