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河本清順の経歴や年齢・プロフィールをご紹介!(シネマ尾道の支配人)

2020年9月29日放送の『セブンルール』に河本清順(かわもと せいじゅん)さんが出演されます。

河本さんは広島県尾道にあるシネマ尾道で支配人をされています。

「映画の町」尾道で生まれ育った彼女は、町に映画館がなくなってしまったことをきっかけに映画館再建へと動き出し、見事再建されました。

そして、映画館を通して、町の文化継承や交流に尽力されています。

今回は、そんな河本清順さんの経歴やプロフィールをご紹介します!

プロフィールについて

河本清順(かわもと せいじゅん)

女性

1976年生まれ

43歳(2020年現在)

広島市尾道市 出身

京都の服飾専門学校 出身

シネマ尾道の支配人

・名監督の鈴木清順さんと同じ名前ですが、特に関係はないとのこと。
祖父の生まれ故郷の名前から「清」をつけてもらったようです。

・京都の専門学校へ通う為に尾道を出た時に、「尾道は映画の町」と知られていることを知ったそうです。
灯台下暗しといったところでしょうか。外にでると気付くことって結構ありますよね!

・父親は鉄工所の経営者で、母親は焼肉屋の経営者という起業一家です。
尾道市の映画館再建に向けてのエネルギーや意欲は、まさにご両親譲りのすごい才能だといってもいいのかもしれません。

・上映作品や試写用含め年間400本以上の映画を観るそうです。それが全く苦にならないそうです。
よく「人が大変だと思うことを苦もなく意識せずできてしまうことが天職だ」と言われることがありますが、まさに河本さんもこれに当てはまっている方だと思いました!

経歴について

京都の服飾専門学校を卒業後は、地元の尾道に戻り、アパレル会社に勤務しました。

そして、母親が焼肉屋を始めることになり、一緒にお店を17年間経営していました。

尾道は「東京物語」や尾道三部作と言われる「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」など、
多くの映画のロケ地として知られる「映画の町」です。

しかし、町の最後の映画館が閉館し、「映画館ゼロの町」になってしまったのです。

そこで、河本さんは自分の町・尾道に映画館が欲しいと思い、まずは全国の映画館へ調査しに周ります

このあたりの行動力はさすがの一言ですね!

河本さんは全国に多様な映画館の形があることに驚きながらも、とある映画館にヒントを得ます。

それは、埼玉県深谷市にある映画館でした。

そこは、銀行を改装して映画館として再建された映画館。

そして、市の人口は尾道市とほぼ同じ約15万人。

映画館1つ(1スクリーン)を成り立たせるには人口が30万人必要だと言われている中、
この深谷市は人口約15万人で見事に成立させていたのです。

その事実を知ったときに、河本さんの中で「これは自分たちで何とかしなければ」という強い使命感が湧いてきたそうです。

そして、2004年に『尾道に映画館をつくる会』を発足
駅前のホールで上映会を開催するなど、具体的に活動を始めていきます。

2006年には「NPO法人 シネマ尾道」を設立し、市民からの寄付を募りました。

そして、2008年に「シネマ尾道」をオープン!

シネマ尾道がオープンした時には、全国ネットのニュース取材などがあり、
映画の町・尾道としての注目度の高さを、あらためて実感したそうですよ。

その後、世の中のデジタル化にともない、フィルムによる配給が終了。

高額なデジタルシステムを導入しなくてはいけなくなり、経営の危機をむかえたりもしましたが、そこも河野さんの手腕により、クラウドファンディングを募って無事に乗りきりました!

映画と町に対する思い


河本さんがNPO法人として立ち上げたのには理由がありました。

「映画事業をとおして、文化の振興と町づくりに寄与する」ことを目的として運営する

映画館単体で考えるのではなく、町全体に貢献する事業(公益性の高い事業)として活動されているのです。

教育委員会と組んで、尾道を舞台とした映画『東京物語』を尾道の小中学生に観てもらおうという取り組みもされているようです。

オープン4年間は無休で突き進み、休みがとれるようになってからも、映画館でお客さんと鑑賞したりしているというお話も。

本当に「映画と町のこと」に全てを注いでいる行動は心の底からすごいと思いましたし、感動しました!

「映像を通じた作り手との交流は、記憶に長く残るでしょう。こうした経験のできる空間を自分たちよりさらに若い世代へと繋げていきたい。瀬戸内の中で街と街との、世代を超えた交流の拠点にしたい。」

引用元:せとうちタイムズ

映画という文化を町から途切れさすことなく伝えていこうとする河本さんの見つめているものが、一つの映画館という域を超えて、大きくてとても温かいものだということがよく伝わってきます。

そして町や人をとてもとても大切にしていることも。

プロの映画監督を招いて、子供による映画制作ワークショップを定期的に開催しているのも、その一環としてとても素晴らしいと感じました。

個人的に映画も大好きで、このワークショップは子供対象ですが、撮ることの楽しさも味わってみたく参加してみたいと思いました(笑)

シネマ尾道について

年間約120本の新旧の洋画邦画を上映しています。

西日本初のNPO法人が経営、尾道市内唯一の映画館として、市民に支えられながら、
尾道の映画文化を守るため、現在も経営を続けています。

定期的に「子供による映画制作のワークショップ」を行ったり、映画とあわせて地元の小学生や中学生が合唱を披露する企画や学習発表会などを開催しています。

まさに地域のコミュニティスペースとして活躍されていますね。

地域の文化と教育の振興に力を入れて活動されています。

「シネマ尾道」公式HPはコチラです。

まとめ

「河本清順の経歴や年齢・プロフィールをご紹介!シネマ尾道の支配人」と題して、ご紹介させて頂きました。

「映画の町」尾道に生まれ育った河野清順さんの、映画や町に対する強く温かい思いにはとても胸打たれました。

最初は本人にとっては単純なきっかけだったのかもしれませんが、「映画の町」に育ったものとしての使命感を持って、町の人達と協力しながら実現させていく姿は本当に感動ものです。

これからもますますの活躍を応援したいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。